【浦和レッズ:観戦記】2019年11月1日 VS鹿島 久々の応援、初めての一人で応援
こんにちは、ネキです。
小学生の頃から愛してやまない浦和レッズ。社会人になって忙しくなり、友達のレッズサポーターともなかなか予定が合わなくなり、スタジアムに足を運ぶことがほとんど無くなったサラリーマン生活。
それでも「応援しに行きたいな」という気持ちは変わらず、11月1日、会社で午後休を取得し一人で鹿島に乗り込むことを決意!
これからスタジアムに足を運ぶ機会を増やそうと思いますが、まずは鹿島遠征の観戦記です!
◆会社から帰宅し、いざ鹿島スタジアムへ!
11月1日。午後休を取得し、職場から家に帰ったら車で鹿島スタジアムへ向かう予定だ。
こんな日はいつもより仕事がはかどる。その日までに終わらせなければいけないことを終わらせ、引き継ぐべきことは引き継いで、仕事のことを何も考えなくてもよい状態で試合に挑みたいからね。
そして予定通りの時間に退社。家に帰宅し車を出していざカシマスタジアムへ!
試合前のこのワクワクした感じ。やっぱりレッズへの熱が冷めてないことに安心。
残留争いしているものの、「鹿島相手に5-0で大勝!」とか、試合前はメチャクチャポジティブな妄想をしながらスタジアムへ。
そしてつきましたカシマスタジアム!!!
カシマスタジアム近くの駐車場は、鹿島サッカースタジアム駅の近くに民間の駐車場がいくつかあったのを覚えていたので、適当に空いてそうなところに駐車。
思いっきり鹿島のフラッグを振られて歓迎されてるけど、俺はレッズサポだからね、やっぱり敵対心が芽生える。こういうのもアウェイに行った時しか味わえない感情。
それに一番嫌いなチームが鹿島なんだよね。以前カシマスタジアムに来た時に、酔っぱらったアントラーズサポーターに「おめえ、レッズサポか?」とか聞かれて「そうですけど」って答えたらいきなり蹴られたことがあって以来、この世で最も憎ましいクラブになった。
そんな憎ましい気持ちを持ってアントラーズサポの駐車場の管理者にお金を支払うと、親切に接客されたうえに「はい、これあげる」とお菓子のプレゼント。
え、アウェイサポ、しかもレッズサポにプレゼント!?今までアウェイに車で行くことは何度かあったが、こんなことがあるとは!正直、カシマサポが大嫌いだったけど、少し好感度が上がりました。
そうだよね、どこのチームにだって一部の変な人はいるけど、個人で見たらいい人だってたくさんいるんだよな、って感心しました。
◆一人観戦 試合前の待ち方
スタジアムに入り、まずは席の確保。今までのカシマは優勝争い&休日という条件だったので、ほとんど席が空いていないという状況だったが、この日は平日ということで割と席が選べる。
一人だし端でもいいかなと思ったけど、やっぱり久しぶりに声を出して応援したかったので、ゴール裏の真ん中上段に陣取ることに!
無事に席を決めたらあとは自由時間。ここでスタジアムの散策をするのだが、個人的に気になるのがトイレ。スタジアムによってトイレのきれいさが全然違くて、個人的に一番きれいだと感じたのは豊田スタジアム。カシマは普通のトイレって感じなんだけど、トイレに入るとちょくちょく広州広大のシールが貼ってあることに気付く。これはおそらく数週間前の広州戦で貼られたものだと思われる。
トイレを後にし、夕飯がてらスタジアムグルメを頂くことに。そして選んだのはカシマといえばコレ、もつ鍋!
腹が減ってたので500円で大盛を注文。余裕で食べれると思ったのだが、これが思ったより量が多い!写真だと全然普通に食べれそうに感じるが、めちゃくちゃ多かった!
入場でもらったプログラムを読みながら、もつ鍋を20分かけていただきました。
◆試合は0-1の敗戦・・・
さてさて、試合のほうはやはり鹿島のほうが強かったなと感じる0-1の敗戦。今まで3回カシマに来たことがあったんだけど、4回目にして初めて負けました。
というか、今年観に行った試合、無得点&全敗なんだが。もはや俺が残留争いの原因なのでは・・・。
そして試合後にあいさつに来る選手たち。
基本的に厳しいレッズサポだけど、ACL決勝まで勝ち進んでること、そして何としても残留したい、ホントに苦しいときなので、負けても浦和レッズコールで送り出した。
そして少しゆっくりしてカシマを後に。一人で応援しに行くのはどんなものか、寂しさと不安もあったけど、やっぱりレッズの応援は楽しいね!
後日も負けたのに余韻に浸っている自分がいるほど楽しめた。またこれからもたくさん応援に行こう!